第二章 学校生活 1.一学期

第二章 学校生活
1.一学期

私たちは昭和40年4月20日秋川高校に入学した。
20日と遅かったのは、施設の竣工が間に合わなかったためだった。
何もかも初めての経験がスタートした。
家族のいない、男だけの学生生活、寮生活。
はじめは初めてのことで何にでも新鮮さと探究心が刺激されてけっこう面白かった。
同室者は8名、何から話してよいかわからないまま、集団生活はいやようなく始まった。

起床ラッパ、起床、顔を洗い、歯を磨いて、校庭での点呼、部屋で遅刻者が出ると部屋全員で校庭一周の罰が待っていた。
校旗掲揚、点呼してからラジオ体操、解散、各部屋に戻り寝具の整理、食事当番は食堂に行って食事の準備配食。
食事、終了後校舎へ登校、授業、昼食、授業、部活、自由時間、掃除、洗濯、読書、仮眠、お風呂、夕食、学習時間、部屋別点呼、就寝。

毎日の繰り返しであった。

成績優秀者も自分のペースでの学習が中々出来ないものもいた。人がいつもいることで気が散って集中できないもの結構いた。

休日は、外出と外泊、近郊への散策。

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